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株式会社沖縄日立

先輩の声【空調設計・施工管理】

沖縄の快適な空間のために 比嘉 優二 2015年4月入社 / 設備システム部 設備システム課

空調設計・施工管理を知る

Q1
業務内容を教えてください
比嘉
ビルや商業施設に入っている空調の設計から施工管理までを担当しています。担当している設備業者さまから、ビルやテナントが新しくできるという引き合いをいただいた後、容量などを加味し各施設に合った空調システムを提案しています。
Q2
空調を納入している施設はどこですか
比嘉
沖縄全土で1年間に約1,200台ほど納入しています。有名なところでは、ドン・キホーテうるま支店、さくらの特別支援学校、名桜大学、名護新博物館などがあります。

Q3
空調設計で大事なことは何ですか
比嘉
当たり前ですが、空調は冷えないことが一番の問題となります。飲食店とかですと人の混み具合で熱負荷が高くなることを考慮するなど、建物用途に合わせて設計をしています。
また空調機器は通常屋上に設置してあり、風が強く当たると故障の原因となります。沖縄は台風が多いので、強風が当たらない場所に設置提案するなど、台風対策が大切です。

沖縄に尽くす

Q4
やりがいは何ですか
比嘉
自分で空調設計から、現場での施工管理まで一括で担当できるところです。各施設から求められることも違うので、つねに新しい仕事をできている感覚で飽きないです。
現場で年上の職人さんに指示を出すのは大変でしたが、経験を重ねることで説明した内容が理解していただけるようになり成長を感じました。

Q5
比嘉さんについて教えてください
比嘉
沖縄県那覇市与那原町の出身です。
高校のころから日立の名前は知っていて、住み慣れた沖縄で働きたいと思い入社しました。
Q6
空調を通して沖縄にどう貢献したいですか
比嘉
沖縄は年間の平均気温が高く、空調を付けていることが多いです。たくさんの人に当たり前のように使ってもらい、暑いと感じさせないようにしたいです。
また新型コロナが流行してからは、空調換気を気にするお客さまも増えています。換気基準をクリアできる空調設計をし、快適な環境を提供したいです。
Q7
どのような人が沖縄日立に向いていますか
比嘉
施設によって求められることも違うので、新しいことにチャレンジすることが好きな人がいいと思います。

研修について

1年目から4年目の間で、空調設計の初級〜上級までの研修が、日立グローバルライフソリューションズ清水工場であり。

ある日の一日について